【経験談】リクルートエージェントのおかげで大手企業に転職できたと思われる話
まずは読んでおきたい
先日の記事にも書きましたが、転職しました。
大手企業に転職したわけですが、振り返ってみると、運が良かったとしか思えません。
それくらい手応えはありませんでした。
運という要素も大きかったですが、運以外のところを対策していた点が、勝因として大きかったように思います。
その対策に一役買ってくれたのが僕の場合、リクルートエージェントでした。
僕はリクルートエージェントを使って転職したわけですが、内定をもらえたのは、担当エージェントの方のおかげです。
さらに大手企業から内定をもらえたのは、リクルートエージェントという会社が、転職業界で最大手であるためだと思っています。
今日はこの、
リクルートエージェントのおかげで大手企業に転職できた
理由について詳しく書いていきます。
結論として、
大手企業への転職にリクルートエージェントは必須
だと個人的に思っています。
内定をもらうためには、ある程度の運は必要です。
どれだけ事前に対策をしても、結局は運が絡んでくるので、100%の攻略法はありません。
ただ運が決め手になる手前で、選考漏れをするのは機会損失です。
大手に転職をするために、運以外のことを対策する上で、なぜリクルートエージェントが必須なのか。
その理由は3つあります。
もくじ
【理由1】実績が多いので情報・ノウハウが豊富
大手は社員数が多いので、必然的に中途採用者数も多いです。
つまりこれから転職する人からすると、参考にできる前例が沢山あります。
と思いますよね。
確かにある程度は調べることができますが、
・嘘かホントか、出どころが分からない情報
・収益重視のウソブログ
が多く、最近はネットの情報の質が落ちています。
そんな中で確実に信用できるのが「体験談」です。
その体験談がホントか見抜く必要がありますが。。。
多くの転職者が転職会社を使っているので、転職会社には多くの経験談が残っています。
転職会社が持っている経験談は、ネットの有象無象よりはるかに信用ができますよね。
また、何人もその企業に転職させていれば、企業ごとの攻略法も多く持っていると考えられます。
リクルートといえば業界最大手です。
どこよりも多くの人を転職させているので、どこよりも多く体験談を持っているとみて間違いないです。
【理由2】転職先ごとに営業がいる
リクルートエージェントに登録した当初、担当のエージェントの方が、企業への連絡などすべての対応をするものだと思っていました。
これは正しいのですが、一部不足があります。
リクルートエージェントでは、企業の人事とやりとりをする営業なる方がいます。
全ての企業に対して担当の営業がいるのかは分かりません。
もちろん、担当のエージェントも企業の人事担当とやりとりはされます。
お互いに共通している業務はあれど、主な役割としては、
・エージェント:転職希望者の対応
・営業:企業側との対応
このように感じました。
僕が感じた営業の仕事は、
・選考状況の確認
・その他企人事とのやりとり
です。
実際に僕が担当エージェントを通じて、営業の方がしてくれたことは下記の通りです。
・キャリアシートと職務経歴書を持って、僕という人間を企業に売り込む
・僕を必要としてくれるような熱い求人かどうかの確認
詳細は以下に書きますが、企業側と密に連絡を取ってくれるので、当然企業側の考えが分かってきます。
相手方の企業の考えを知り、こちらもそれに沿うことができれば、内定率は当然上がりますよね。
企業への売り込み
売り込みについては企業の求人に対して、
と言った感じです。これで何かが優遇されたのかは定かではありません。
ですが少なくとも、企業側には僕という存在を知らされたハズですので、少なくとも認識はしてもらえたのかなと(勝手に)思っています。
大手だったら応募者が多いので、企業側も候補者を選ぶのが
大変です。
そう思うと、売り込んでもらえるだけでもありがたいです。
ただそれには、リクルート側に売り込んでも良さそうと思わせるだけのスキルなり、その企業での適性が最低限必要かと思います。
熱い求人かどうか
これは、企業側がどう言った人材が欲しいのか、求人票に書ききれない求人のニュアンスはどんなものかの確認です。
例えば、
・内定を出したらすぐにでも来て欲しいのか
・前職の知識が活かせる即戦力を求めているのか
こう言った内容を確認してくれます。
つまり、キャリアシートや職務経歴書に書かれていない、もしくは書類に書きようのないことで、企業側が知りたいことは何であるかの確認です。
この情報によって、キャリアシートや職務経歴書で強調して書くべき内容が分かったりします。
【理由3】リクルートという会社の信用
そもそも企業側はなぜ採用にリクルートなどの会社を間に挟むのか。
普通に考えれば、間に会社を挟めば挟むほど経費が上がります。
しかも知名度が高い会社であれば、特に広告やあっせんを受けなくても、応募者が殺到します。
その観点で行くと、大手企業は直で採用活動した方が経費も安く済むので、そちらの方が良いはずです。
上の図で言うと、企業からリクルートエージェントに支払う報酬が無くなるわけです。
じゃあ経費(報酬)をかけてまで、なぜリクルートエージェントを利用するのか。
これは僕の推測ですが、転職希望者全てに対して、
・電話や直接の面談
これを事前に行なってくれているから、大手企業はリクルートを間に挟むのだと思います。
応募者の中には、
会社に全くマッチしていない、
もしくはいいスキル・キャリアを持っているけど、書類からは伝わってこない
という方もいると思います。
それらを数多くの応募者1人1人に対して、企業側の人事が精査していくのは困難です。
一方でリクルート経由の応募者については、ある一定の
・マッチング
・書類の添削
が完了している。
となれば、会社側の人事の負担がかなり減りますよね。
ちなみにこれは転職希望者からすると、リクルートのお墨付きが付いているとも取れますよね。
【注意】エージェントは営業成績がかかっている
エージェントも仕事です。転職させた件数によって評価されているはずです。
もし合わないところに転職して、早期退職でもしてしまったら、それはそれでリクルートの評価が下がりそうなので、一概に営業成績重視とは限りませんが。。。
結局運は必要だが、運の要素をどれだけ排除できるかが勝負
冒頭に運が良かったと書きましたが、採用活動なので結局はご縁です。ご縁なので運は必ず絡んできます。
ただそんな中でもできることはあります。
これが内定をもらう上で本当に大事です。
・自分という存在を企業の人が知っているか
・企業側が知りたいスキル、経歴がキチンと書類に書かれているか
仮にこの辺りがちゃんとしていなくても、もしかしたら運良く採用してもらえるかもしれません。
ただ運が悪かったら、他の候補者に埋もれて、自分のことを知ってもらえず、選考漏れをするかもしれません。
もし知ってもらえていたら、採用されていた
ということもあり得ますよね。
でもリクルートエージェントを利用していれば、この2つは事前に対応できています。
自分が埋もれて評価されないことを避けることができるので、
自分のことを知ってもらえるかもしれないという運の要素
を減らすことができます。
それでは今日はこのへんで。
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