すでに、転職サイトに1社でも登録されている人にとっては、この記事は役に立ちません。申し訳ないです。

そして、ここまで読まれているということは、転職を決意して1週間経ったけど、特に何も行動を起こしていないのだと思います。

日々仕事が忙しかったり、家族との時間だったり、面倒だったりでなかなか転職に時間が取れないですよね。

僕も同じでした。気持ちは大いに共感できます。

そんな僕がこの記事で1番お伝えしたいことは以下の通りです。

いつの間にか2年経ってしまった僕と、同じ轍を踏まないで欲しい訳です。

僕と同じように2年無駄にしないために

僕と同じ轍を踏まないためには、とにかく1ステップ目、
転職サイトに登録する
これを一刻も早く踏んで欲しいです。

2年無駄にしてきた僕ですが、登録後6ヶ月後に内定をもらうことができました。

知り合いの転職経験者3,4人に聞いてみましたが、だいたい3〜4ヶ月で内定をもらっているので、僕は少し時間がかかった方です。

ですが、転職サイトに登録してからの6ヶ月は明らかに話が進みました。

また経験上、今すぐに転職する気がなくても、1つでも転職サイトには登録しておくべきです。

と思われていますよね。

ただ、

というモチベーションって、今の仕事の状況で大きく変わりませんか？

例えば、

などなど。

こんなことがあると、

と短期的な目線で、自分を納得させてしまいがちです。

ただ心の底には負の感情があるので、しばらくすると、

こんな気持ちがまた復活して、以下繰り返し。。。

僕はこのサイクルを約2年続けてしまいました。
貴重な30代の「2年も」です。

今は40代でも転職できる時代ですが、やはり20〜30代に比べると割合は少ないです。

何より30代は中堅で、
「経験・知識もあって、バリバリやれる体力もある」
というのが社会での一般的な評価で、これほど転職に適した年齢はありません。

僕は運良く転職できたので良かったですが、もし年齢がネックになって転職できていなかったら、悔やんでも悔やみきれなかったと思います。

その2年は成長やステップアップが見込めず、ただ不満に耐えていただけで、今振り返っても完全に時間のムダでした。

そんな負のエネルギーがあっても、個人情報や職歴、自己PR文の入力など、転職サイトに登録するのは手間に感じてしまいます。

ただでさえ忙しいのに、うまく行くかどうか分からない転職活動のために、手間ヒマをかけたくない、と思うのは当然です。

なので、転職へのモチベーションが高いうちに、もしくは気持ちに余裕があるうちに、転職サイトに登録しておかないと、登録すらままなりません。

あと何より登録しておかないと、

など、負のオーラにまみれた際、いざという時のスタートダッシュが遅くなります。

とかいう中・長期目線は転職には不要です。

ド短期の負のエネルギーに任せて進めましょう！

登録して、求人情報をスキマ時間にスマホで見ておけば、いざ負のオーラにまみれた際に、転職という手が打てるようになります。

自分の希望条件にあった求人や、自身のステータスを加味したオススメ求人情報が届くので、今すぐの転職ではなくても登録しておくべきです。

なんせ登録無料です。

僕は転職活動で本格的に活用した転職サイトは1社のみで、それがコチラです↓
リクルートエージェント転職支援サービス

1人1人にエージェント(秘書的な人)がつきます。
登録後に電話がかかってくるので、介入されたくない、マイペースに転職したい人には向きませんが、

をプロの観点でやってもらえます。

僕は何としても内定が欲しかったので、多少人から干渉されても、

と思い、リクルートエージェントにしました。

モチベーション維持のために、お尻を叩いてもらえるという意味でも、リクルートエージェントをオススメします。

一方で、エージェントがつかないタイプの転職サイトもあります。

リクナビNEXTだと、100%マイペースで転職活動を進めることができます↓
リクナビNEXT新規会員登録

自分から応募しなければ、誰にも干渉されません。
どんなもんか冷やかし目的でも登録できます。

僕もリクルートエージェントに登録する前に、リクナビNEXTで少し求人情報を調べていた時期もありました。

その間は確かにメールのフォローだけで、誰からも何も言われませんでした。

もし、リクナビNEXTで本気で転職しようと思った際は、全て自分で情報を探して、行動していく必要があります。

誰もお尻を叩いてくれないので、ズルズルと時間だけが過ぎてしまうことは注意です。

【最後に】今日この瞬間が1番若い

最近では管理職採用もありますが、それは年齢ではなく経験とスキルが求められます。

経験とスキルを持っているのは年配の人が多いので、年配の人が採用されているだけで、若くて経験とスキルがあるに越したことはないです。

転職の場合、若さは武器です。
自分の人生で1番若いのは、まさに今です。

と心配している時間があれば、とにかく1ステップでもいいので踏み出しましょう。

僕は転職で人生が変わりました。
全ての人にとって転職がベストの選択とは限りませんが、転職活動を通じて、あなたの人生がより良くなることを願っています。

それでは今日はこのへんで。