【注意!】転職直後はサラリーマンはマイホームを買えない

この記事では、転職とマイホームを同時期に考えているサラリーマンが注意すべき点をご紹介します。

転職をするということは職場が変わる。職場が変わるということは住む場所も変わる可能性がある。

なので普通は転職して、働く環境が決まってから家を買った方がいいに決まっています。

銀次郎
普通そう思いますよね。

実はここに大きな落とし穴があります。

この落とし穴にハマると、マイホームが買えません。
厳密にいうと、ローンが組めません。

落とし穴ってどういうこと?
落とし穴を避ける方法はあるの?

ここまで読んでくださったあなたはこう感じているはずです。

この記事では僕の経験談に基づき、それら疑問に答えていきます。

転職とマイホームのバランスをうまく取る必要はありますが、方法は非常にシンプルです。

何を隠そう僕がこれを経験しています。

銀次郎
転職もできましたし、ローンを組んで家も買えました。

1.【対策】ローン審査が終わってから転職

順番が全てです。

住む場所を決めてからの転職になるので、転職先の選択肢に制約が出てしまいますが・・・

せっかく買ったマイホームと勤務地が遠かったら、何をしていることか分かりませんからね。

ただ転職してからのマイホームは2,3年経たないと買えないです。

2. ローン審査はこれまでの実績を評価される

転職先は大手企業やから大丈夫やって!
信用あるからローン貸してくれるって!

と思うかもしれません。

銀行の審査を担当したことがないので断言はできませんが、日本の銀行は将来性を重視しません。

これからではなく、これまでどうだったかが重要です。

ここではその観点の詳細を書いていきます。

2-1. これまでの年収

転職先でいくら年収が上がる見込みであろうと、ローン審査には関係無いようです。

去年、一昨年の年収がどうだったかです。

僕の場合、家を買う前の年の源泉徴収票の提出を求められました。

2-2. 今の会社に何年勤めたか

・すぐに会社を引っ換え取っ替えしていないか
・現職に就いてある程度時間が経っているか

銀次郎
大体、2,3年勤めているかを確認されます。

2-3. 公共料金やクレカの支払いをキチンとしているか

払うべきお金を遅れなく払ってきたかの確認です。

いい加減にしててもバレないんとちゃうの?

バレます。
それが与信というものです。

3.【経験談】ローン手続き後の転職なら大丈夫

ここまでの話をまとめるとそういう結論になります。

参考までですが、我が家の担当のタマホームの営業の方も言われていましたし、実際僕もそうでした。

銀次郎
転職前にローン手続きを済ませました。

ちなみに実際転職して2年、銀行からローン借入後の就業状況は問われたことがありません。

4.【最後に】ローン審査に必勝法・必負法はない

こうしたら絶対に通る!

というものはないと思います。

逆を言うと転職後すぐでも、

・貯金がかなりある
・これまでのローン支払いが良かった

などの理由で、ローン審査が通ることもあるかもしれません。

ただ、少なくともマイホームを考えているなら、必負法つまり負けパターンを避けておくことは必須です。

銀次郎
与信を傷つけるような、お金のだらしなさですね。

それを挽回できる要素があったとしても、挽回不要に越したことはないです。

それでは今日はこのへんで。

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