【業務内容編】在宅勤務で効率が低下を防ぐ方法

この記事では効率が落ちがちな在宅勤務で、効率低下を防ぐ対策を僕の経験談に基づいてこ紹介します。

在宅勤務って今となっては普通ですが、やっぱり出社して仕事するより効率落ちますよね!

銀次郎
もしかして、僕だけですか・・・?

仕事の内容や職種によって向き不向きがあり、それによって在宅勤務の効率が変わります。

ちなみに僕の場合は、効率低下の大半が、怠惰な自分の性格のせいだと感じています。

在宅勤務で効率が上がる人もいると思います。

ですがこの記事を読んでくれているあなたは、きっと仕事の効率が下がっていることでしょう。

銀次郎奥さん
あまりに失礼よ。
銀次郎
すみません。

そこでこの記事では、僕の経験談に基づいた効率低下を防ぐための心構えと、具体的な施策を3つ紹介します。

これからの時代、コロナが収束しても在宅勤務という働き方は続いていくと思います。

在宅勤務では仕事ができないから、出社して仕事をする。

なんていう考え方は近いうちに通用しなくなります。

僕もまだ、在宅勤務が正直苦手です。
ですが、コロナ禍もしくは家族の都合を考えると、そんなことは言っていられません。

苦手なりに試行錯誤しています。

これを読んで、在宅勤務制度と付き合っていきましょう。

銀次郎奥さん
家事もしよう!
銀次郎
はい!

1.【心構え】在宅勤務で効率が落ちない仕事をまとめて実施

在宅勤務の効率を上げるための努力ではなく、在宅勤務でも効率が落ちない業務に在宅勤務時は専念する。

この記事で最も言いたいことです。

自身の業務の中で、在宅勤務に向いている業務は人・業種・職種によって様々ですが、何かしらあるはずです。

それを1週間分、在宅勤務の日にまとめてこなしましょう。

在宅勤務や出社がまちまちの人限定ではありますが。

僕自身、コロナ禍では在宅勤務と出社がまちまちなので、このスタイルを取っています。

2. 在宅勤務で効率が落ちない仕事=考えずに済む仕事

職種・業種によると思いますが、あらゆる仕事でこれは成立すると思います。

新たなアイデアの創出や、真因の究明など、深い思考が
必要な仕事は在宅勤務に向いていないと思います。

この考えに至ったのは僕自身が、

在宅勤務だと何となく気分が浮ついて、出社時よりも集中力を欠いている。

ような気がしているからです。

銀次郎
家は居心地が良いので。

集中力が無ければ、しっかりと思考することもままなりません。

よって僕の中では、

在宅勤務で効率が落ちない仕事=考えずに済む仕事

です。

3. 考えずに済む仕事3選

そこで、自分の仕事の中で考えずに進めることができる仕事を探し出しました。

その結果がこちらです↓

・データ整理
・メール作成・返信
・eラーニングなどの研修、自己研鑽

以下でそれぞれ、詳しく書いていきます。

3-1. データ整理

手間だけど、いつでもできて簡単なので、ついつい後回しにしてしまいます。

しかしデータ整理のタチが悪いところは、
その時にやれば迷うことなくこなせるのですが、後回しにすればするほど、

銀次郎
どうやって整理するんやっけ・・・

と、思い出す工程が増えてしまいます。

分かっちゃいるけど、すぐに取り掛かる気になれない。

そんなデータ整理ほど、在宅勤務中にこなす仕事にうってつけです。

3-2. メール作成・返信

即レスがビジネスマンの基本かもしれませんが、そんなことをしていたらメールだけで1日が終わってしまいます。

ですので僕の場合、基本的には緊急ではないメールは、頭が疲れてくる定時後、つまり残業時間に返信するようにしています。

銀次郎
疲れていても、メールの返信くらいはできますよね。

よって、この仕事を在宅勤務中に回しても問題ありませんよね。

返信をため過ぎると仕事に支障が出るので、バランスが大事ですが。

あと、自分発信のメールって結構、作成するのにおっくうになりませんか?

銀次郎
僕だけですか・・・?

もちろん緊急のものは、有無を言わさず最速で発信します。
ですがそれ以外の場合、いわゆる、
重要だけど緊急性が高くない自分から発信するメール
はついおっくうになります。

内容は重要なので、漏れなく分かりやすく書かないといけないし、でも緊急性がないから後回しになる。

僕の場合は在宅勤務中に作成するようにして、後回しに歯止めがかかりました。

3-3. eラーニングなどの研修、自己研鑽

業務時間外での自己研鑽はこの限りでは無いですが、会社から必須の研修、自己研鑽ってありませんか。

・コンプライアンスに関すること
・専門知識の習得
・社内認定資格付与のための講義

などなど。

これらも情報をインプットする話なので、そこまで頭は使わないはずです。

銀次郎
ぼーっと聞き過ぎると無意味ですけどね。

4.【最後に】出社時と同等の作業環境を目指さなくなった背景

前述しました通り、在宅勤務での効率を上げるのではなく、在宅勤務でも効率が落ちない仕事を在宅勤務時にしましょう。

最後にその考えに至った背景を書きます。

僕の場合、エンジニアという職業の特性上、CADや解析ソフトを活用して業務をすすめることが多いです。

そんな重たいソフトは、在宅勤務用のライトなPCには入っていません。
というか動きません。

リモートで会社のPCに繋げての作業は可能ですが、処理落ちや通信速度の兼ね合いで、出社時よりは効率が落ちます。

ネット環境やPC環境を整えることで幾分かの改善は可能です。
しかし、出社時と同等以上には決してなりません。

ですので僕は、出社時と同等の仕事効率を追い求めることを諦めました。

と同時に、言い方を変えれば、
リモートを伴わない、つまりCADや解析ソフトなど特殊な環境を必要としない仕事なら、出社時と同等の効率になるかもしれない、
ことに気づきました。

そこから解釈が拡大し、

出社時と同等以上の効率を保つことが可能な業務もある。それに注力する。

という方針に至ったわけです。

銀次郎
一種の諦めですね。

あれこれ試行錯誤した結果が本日ご紹介した業務3選です。

これらは僕の中では、

・いつでもできて
・可能なら早くやっておいた方が良いけど
・優先順位が低い業務

です。

いわゆる第二領域のような業務ですね。

・家族の体調不良など、どうしても在宅勤務をしないといけない
・納期の関係上、どうしても今日中に解析をしないといけない

みたいな時はもちろんこの限りではありません。

在宅勤務時に諦める業務を決めておくと、在宅時に退路が断たれて、

しょうがないから今日はこの業務に集中しよう。

と開き直ることができるのでオススメです。

それでは今日はこのへんで。

スポンサーリンク

コメントフォーム

*