【経験談】リクルートエージェントを本気にさせるために心がけた3つのこと

まずは読んでおきたい

この記事では、リクルートエージェントで転職しようと決めている人、もしくは迷っている人に、
他の転職希望者よりも、エージェントの人から手厚くサポートしてもらえるであろう方法
を、実際にリクルートエージェントで転職した僕の経験談に基づいてご紹介します。

リクルートエージェントの内情を知っているわけではないので推測の域です。

僕はリクルートエージェントを利用しました。

他の転職エージェントサービスでも同じことが言えますが、希望通りの転職をするためにも、エージェントの方を100%活用したいですよね!

銀次郎
僕は間違いなくエージェントの方のおかげで転職できました。

とは言うものの普通に考えれば、リクルートエージェント側の人間でもない限り、他の人よりも活用する方法なんて分かりません。

僕はもちろん、リクルートエージェント側の人間でもなければ、知り合いにリクルートエージェントの関係者がいるわけではありません。

では、この記事では何を書いたのか。

僕が転職活動をしていた際、キャリアシートや履歴書に希望年収を書き込む欄があり、

銀次郎
僕の年収からすると、いくらくらいを希望するのが妥当ですかね?

と相談をしている際、

銀次郎
(そういえば、エージェントの人はどうやって給料決まってんのやろ。。。?)

ふと疑問に思い、調べてみました。

当然といえば当然ですが、エージェント職は
どれだけの人を転職させたか
で給料が変わる営業職でした。

銀次郎
給料制か完全出来高制かまでは分かりませんでした。

と言うことは、エージェントは

・転職させやすそうな人
・転職するモチベーションが高い人

の優先順位を上げるハズだと、当時考えました。

なのでこの記事では、内情的な隠し情報ではなく、エージェントの方を、
よくいる営業マンの1人
と捉えました。

そして、その営業マンがどうしたら自分の優先順位を上げてくれるか、当時考え・実践したことをまとめています。

僕を担当してくれたエージェントにとって、僕の優先順位が高かかったのか定かではありません。

ですが、僕を転職させるところまで持っていったということは、それなりに優先順位が高かったハズです。

1.【結論】優先順位を上げるために心がけた3つのこと

・提出物やメールのレスポンスを早く
・書類選考や面接でなぜダメだったかを聞く
・転職活動を短期間で終わらせる心意気を見せる

自分で書いておいてアレですが、転職というより、なんだか社会人として基本なことばかりな気がします。。。笑

ともかく以下詳細です!

1-1. 提出物やメールのレスポンスを早く

リクルートエージェントに登録すると、まずキャリアシート職務経歴書の提出が求められます。

キャリアシート

A4の所定のフォーマット用紙1枚に
・氏名
・住所
・学歴
・今の業務内容
などの個人情報を記載

職務経歴書

A4の所定のフォーマット用紙2枚に
・これまでどんな業務をしてきたか
・どんな自分にスキルがあるか
・自己PR
など、社会人としての経歴・能力の詳細を記載

キャリアシートはともかく、職務経歴書は自分のこれまでを振り返って、考えてまとめないといけないので、作成がかなり大変です。

エージェントの方からは、ザックリと納期を伝えられますが、できるだけ早く提出しましょう。

銀次郎
僕は2日後に提出しました!

別に遅れても、特に納期も無いのでペナルティも何もないです。

ですが、例えば納期が10日後の書類を
・早々に2日後には提出した人
・10日後の納期ギリギリに提出した人
どちらにやる気が感じられるかというと、一目瞭然ですよね。

スタートから扱いに差が出てるんじゃないかと思います。

1-2. 書類選考や面接でなぜダメだったかを聞く

僕の場合、とにかく最初の書類選考が通りませんでした。
振り返ると最終的な結果は、11求人に対して、書類選考を通過したのは2求人でした。

率だけでみると、そこそこ良いのかもしれません。

ですが戦績を時系列で並べると、

●●●●●●●●●◯◯
◯:通過
●:落選

最初の9連敗は心が折れそうでした。

ただ、9連敗中も単におめおめと負けていたわけでは無く、

・落ちた理由は何か
・次の求人に対して、強調すべき職務経歴や自己PRは何か

をずっとエージェントの方と相談していました。

後ほどエージェントの方から聞いた話ですが、他の方は面接まで選考がすすんで初めて、このような振り返りをするそうです。

書類選考はバンバン申し込んで、バンバン受かったり落ちたりなので、落ちてもイチイチ振り返らないのが普通とのこと。

僕の場合は1書類選考ごとに振り返っていたので、熱意は伝わりますが、エージェントの方にとっては面倒な客だったかもしれません。

僕の担当の方はよく付き合ってくれたものです。。。

書類選考ごとで振り返るのはやり過ぎました。

ただ、書類選考をなかなか突破できなかったり、面接に落ちたときはエージェントの方に相談して、振り返ってみましょう。

内定を取るために必死であることが、エージェントの方に伝わります。

銀次郎
必死だったら、エージェントの方も応えてくれます。

何より内定を取るためには、振り返りは大事なことです。

失敗やうまくいかなかったことを振り返るのは、しんどいですけどね。

1-3. 転職活動を短期間で終わらせる心意気を見せる

リクルートエージェントの場合、個人情報を登録すると、まず自分の担当になるエージェントの方から、電話がかかってきます。

電話では、現職に関すること、転職で何を求めているか、どういう方針で転職活動を行なっていきたいか、などをヒアリングされます。

その際に僕が言われたことの1つがコチラ↓

長々とやっても息切れしてしまいます。
グッとある程度、短期間に力を注いだ方がいいですよ!

確かにそうです。
ダラダラ片手間でやっても内定は取れないです。

やる気がないと、まず最初のキャリアシートと職務経歴書の作成すら終わりません。

ですが、エージェントという1営業マンの気持ちになって考えてみると、
1人のお客さんにそんなに長く関わっても効率が悪い
という側面もあると思います。
※個人的見解です

ということは、

・ある程度の短期勝負で考えている
・短期決める!という気持ちが行動にも表れている

こんな人ならエージェントの優先度も上がりそうですよね。

これは心意気の問題なので、僕の場合は先ほどご紹介した、
「1-1. 提出物やメールのレスポンスを早く」
「1-2. 書類選考や面接でなぜダメだったかを聞く」

を徹底的にやったり、電話やメールの中で、とにかく早く転職をしたいという態度・言動を見せるようにしていました。

銀次郎
エージェントの方への電話は結構しましたね。

本当に忙しかったり、まずは情報収集だけしたい場合は、こちらからエージェントの方に、

・まずは求人情報をゆっくり見たい
・●月から本格的に転職活動を開始する
・本格的に選考を進めたくなったら、改めてコチラから連絡する

などと言っておくべきです。

何もなしにコチラの反応が薄かったら、当然エージェントの方の優先順位は下がるでしょうし。

2.【エージェントは自信がない人向け】経歴から強みを見出してくれる

ちなみにリクルートエージェントを使ってみた感想ですが、自分に自信がない人ほどエージェントを使った転職がおススメです。

僕の場合は、自分のスキルに自信がありませんでした。

銀次郎
9年間働いてきたけど、これと言ってトガったスキルなんて身について無いなぁ。。。
銀次郎
社内での立ち回りが上手くなっただけのような。。。

ですが、そこはエージェントもプロです。

職務経歴書の
・自分のスキル
・自己PR
に何を書こうか相談していた時の話ですが、

社内の立ち回りが上手い
||
他部門に対して自分の依頼事項をしっかり伝えることができる


エージェントにかかればこの通り。

お世辞にも聞こえますが、第1は内定を取らせるのが目的です。

エージェントが僕らをおだてても、内定を取れなければ意味が無いので、企業にアピールできる言い方・内容なのだと思います。

単なる社内限定のスキルと思っていても、もしかしたら転職先ですごく役立つスキルがあるかもしれません。

このようなことがあるので、自分の市場価値に気づくには、第3者の客観的な目が必要で、自分では絶対に気づけないです。

銀次郎
エージェントを使った転職の醍醐味です。

3.【転職させてナンボ】エージェントは営業マン

くどいようですが、エージェントの方は出来るだけ多くの人を転職させないといけません。

それが営業成績、つまり給料に響いてきます。

リクルートエージェントを利用した身としては、エージェントを無料で利用できるなんてとんでもないです!

ということは、その元を取るだけの相応のノルマが社員にのしかかっているハズです。

そうなれば、ある程度数をこなさないといけません。そうなれば、

この人を頑張って転職させよう!

とエージェントの力の入れように差がつくのは当然です。

銀次郎
ボランティアではありません。ビジネスです!

その点を肝に命じて、リクルートエージェントを活用していきましょう!

それでは今日はこのへんで。

- 転職してやる!と思い初めて1週間以上経っている人へ -

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