【奥さんへの交渉材料!】家計から旦那さんのおこづかいを捻出しないといけない2つの理由
独身時代って家計簿つけないですよね。
適当に散財しても
適当に投資しても
毎月の収支が赤字だったりしても
特に問題ありませんでした。
ところがどっこい、結婚するとそうもいきません。
やっぱり家族ができると、
マイホーム欲しい!
老後は夫婦で優雅に過ごしたい!
と思うのが普通ですよね。
僕も例外なく思い始めました。
素人思考ではラチがあかないので、お世話になってるファイナンシャルプランナー(以下FP)の方に聞いてみました。
すると、色々と教えてもらいましたが、その中で意外な答えが。
ということで今日は、旦那さんのおこづかいの必要性を中心に、家計についてプロから聞いたことをまとめていきます。
もくじ
1.【結論】旦那さんのモチベーションと予想外の出費対策
旦那さんのおこづかいを家計から捻出しないといけない理由は2つです。
・家計を予定通りに保つための、予定外の出費に対するバッファ(余裕シロ)
2. おこづかいの金額はどのくらいが妥当か
気になるのは、いくらが妥当なのか。
奥さんに交渉するにも、これがないとやりづらいですよね。
どういうことかというと、
給料が増えても自分が自由にできるお金が増えないと、旦那さんの仕事のモチベーションが上がらないとのこと。
3. もろもろの小さな予想外の出費はおこづかいで
家計が理想の状態になるよう使い道を決めても、必ず予想外の出費が発生します。
それを毎回毎回、予想外の出費として計上していたら、せっかく立てた家計が崩れ、予定なんて立ちません。
例えばどんなものが予定外の出費か、挙げてみました。
予定外の出費例
・病気や怪我の治療などの診察料、薬代
・駐車料金
などなど
これらを全ておこづかいから出すべき!とまでは言いません。
ですが、こういう事前に想定しづらいお金を支払う余裕は持っておくべきです。
おこづかいは決めた家計を長く守るために必須です。
おこづかいの意外な役割ですよね。
4. 健全な家計とは
4-1. それに向けてやることはマネーレコーディング(家計簿)
めんどくさいですが、これがまずスタートです。
ちなみに銀次郎家では、マネーレコーディングをする前に計画立てとしてこんなこともやりました。
あと、最近はスマホのアプリがあるので、とても便利で楽です。
オススメはMoneytreeです。
銀行口座やクレジットカードを登録すれば、一目で収入支出が分かります。
4-2. 家計の内訳一覧表
さてさて、家計簿付けたはいいけど、そのあとどうすれば?
理想の家計簿をお送りするので、これに家計が近づけるよう頑張ってください。
それがこちら↓
パーセントだけ見てもいまいちピンとこないですよね。
全国平均年収は415万円(※)なので、これを表に当てはめてみます。
年収415万円の場合、月々の手取り額はだいたい27万円なので、以下のような感じになります。
具体的に金額を出してみると、現実味を帯びますね!
個人的には、
という感じです。
5.【最後に】おこづかいアップの交渉ネタとしてどうぞ
おこづかいをアップしないといけない理由
・予定外の出費の備え
これらを大義名分に、全国の旦那さんは奥さんにおこづかいアップ交渉をしてみてください。
僕はおこづかいに恵まれない、全国の旦那さんの味方です!
ただ味方にはなりますが、助けることはできません!笑
それでは今日はこの辺で。
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