【早く帰ってきて欲しいパパへの道】炒め物料理ができたら家族が喜ぶ4つの理由


今日は、結婚や子どもができたのを機に、

俺も料理したことないけどしなきゃ!

と、今まさにやる気になっている旦那さんに、少しでもお力になれないかと、自分の経験談をまとめてみました。

数ある調理法の中から、なぜ炒め物か。
これは100%僕の経験談からきています。

というのも僕自身、結婚してから台所に立ち、料理をする機会がグッと増えました。

その際にやる気になって以来、子どもができてからも今日に至るまで、ちょいちょい料理を続けています。

銀次郎
結婚するまでは実家暮らしだったので、サッパリでした。

料理を始めたきっかけは、結婚です。

結婚当初は共働きで、たまに自分の方が早く帰宅することごあり、さすがに何もせずに奥さんを待っているのは心が痛みました。

とはいうものの、気の利いた晩ごはんが作れるわけもなく、
かと言って、このままずっと何もしないのもちょっと。。。

そんな時に活路を見出したのが、学生時代のバイトで作っていたチャーハンです。
というか、当時の僕が作れる料理はチャーハンしかなかったです。

しかし幾度となくチャーハンを奥さんに作り、チャーハンと向き合うことで、炒め物に活路を見出すことができました。

チャーハンと向き合った様子はコチラ。

煮物でもなく、揚げ物でもなく、焼き物でもなく、炒め物。

今日はそんなに料理をしない、もしくは料理をしたことがない旦那さんに、いかに炒め物がオススメあるかを書いていきます。

1. 炒め物にこだわるのは家事の自己完結のため

炒め物が旦那さんにオススメというのはまぁいいとして。
美味しいものを出せるなら、多少時間がかかっても他の調理法もやってもいいんじゃない?

という意見があるかと思います。

確かに、美味しいご飯を作ってくれる旦那さんは、奥さんからすればありがたいと思います。

とはいうものの、旦那さんがご飯を作る機会はそんなに多くなく、奥さんがご飯を作る方が圧倒的に多いと思います。

自論ですが旦那さんがご飯を作るのって、

・奥さんの仕事が忙しくて帰りが遅かったり
・育児で手が離せないから、代わりに作って欲しい

など、基本奥さんがピンチのときじゃないですか?

つまり、猫の手も借りたいくらいのかなりのピンチ。

ということは手伝うレベルではなく、旦那さんが100%自分でやりきる・自己完結してさせることが大事なんだと思っています。

「食事を作る」
という奥さんのタスクを完璧に消せるかどうか。

そんな中で、炒め物で作れるものが1番簡単で自己完結しやすいんじゃないか、という思いがあります。

手間暇をかけた美味しいご飯を奥さんに出すことももちろん大事です。

ですが、料理が不慣れならばまずは1品、簡単な炒め物を完璧に身につけることの方が優先だと思います。

銀次郎
せっかく料理をするなら、独りよがりにならないよう、どうせなら家族の力になりたいですね!

2. 【結論】炒め物料理で家族が喜ぶ4つの理由

3つメリットを以下に挙げましたが、つまり何が言いたいかというと、
手軽で簡単に短時間で作れる。
ので、炒め物はおススメです!

銀次郎
これだけメリットがあれば、炒め物をやるしかないですね!

2-1. 短時間で作れる


味を染み込ませるなど、時間がかかることをしないからです。

とにかく火を通すことに専念していればOKです!

2-2. 余った食材の処理がしやすい

銀次郎
料理つくるやで!
銀次郎奥さん
やったぁ!
銀次郎
そのためには、にんじんとキャベツと牛肉と。。。
銀次郎
その他もろもろが必要やで!
銀次郎奥さん
えぇ・・・

というように、準備万端じゃないと料理作れないのはご法度です。

奥さんの家事が減りません。

炒め物、特に野菜炒めだと、冷蔵庫にあるもので比較的作れます。

銀次郎
だいたい何いれても美味しいです。

2-3. 味付けが荒くてもそこそこ美味しい

タイミングや火の通り具合など全て無視して、

銀次郎
塩ぽいー
銀次郎
コショウぽいー
銀次郎
醤油ジャー

というように、適当に入れれば大丈夫です。

気をつけるのは量だけ。タイミングはあまり問われないのが楽です。

2-4. 火加減不要


基本ずっと強火です。
煮物のように途中で火加減を変えなくてOKです。

とはいうものの、最初から強火で調理するほどの技量はありませんでした。

銀次郎
慣れるまでは中火と強火の間くらいで炒めていました。
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3. 炒め物のデメリット

そんな一見メリットだらけの炒め物ですが、もちろんデメリットもあります。

というか書いている途中に、

銀次郎
単なる自分の技量の低さが原因では。。。?

と思い始めましたが、そこはご愛嬌ということで。

3-1. 味見が難しい


味付けは簡単なんですが、それを確認するのが難しいです。

実際ちょっと食べてみたらええやん。

と思われるでしょうが、食材はアツアツなので、塩加減など濃いのが薄いのか、味がよく分かりません笑

なので、目分量と体感で塩梅を覚えないといけないです。

3-2. コンロ周りが散らかる


これはもしかして僕だけですかね。

炒め物はじっとしていることはなく、フライパンを振ったり、お箸でかき混ぜたり、動きが激しめです。

銀次郎
なので、食材がフライパンからこぼれることもしばしば。。。

4. 他の調理法の場合のシミュレーション

実は過去、他の調理法に浮気をしたことがあります。

ひと通り試してみたのですが、やはり炒め物のスピード感と手軽さには敵いませんでした。

4-1.【シミュレーション1】煮物の場合

奥さんが煮物のプロなので、やり方を教えてもらい、やってみたのですが。。。

食材を切る

食材の1コ1コを面取りする

火にかける

味付けをする

火加減変える

味見する

味付け調整する
銀次郎奥さん
どう?できた?
銀次郎
あっ、いや、もうちょい待って!

というように、工程が多いので時間がかかります。

銀次郎の奥さんは素早くサッと作っているので、何かしら時短方法はあるのでしょうが。。。

銀次郎
下ごしらえもするとなると、かなり手間がかかります。

4-2.【シミュレーション2】揚げ物の場合

奥さんや母がやっているところしか見たことがないですが、見るからに時間がかかりそうです。
片付けも大変そうです!

食材を切る

食材に下味つける

小麦粉をまぶす

溶き卵に浸す

パン粉をまぶす

揚げる

工程だけ見ると簡単そうですが、なんと言っても面倒なのが衣をつける(小麦粉・溶き卵・パン粉)工程です。

銀次郎
準備も調理も片付けも面倒です!
銀次郎
あと油の処理も面倒です。

4-3.【シミュレーション3】焼き物の場合

焼き物は比較的、炒め物に近いです。
なので炒め物を極めたら、次は焼き物なのかもしれません。

ただ個人的には、炒め物より難しいと思っていて、
炒める時のような、箸でかき混ぜて、火の通りを一様にするようなことができません。

つまり火加減が大事。
ミスると焦げます。

銀次郎
やはり炒め物が最強の調理法ですね!(強引)
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5.【オススメ】短時間でできる炒め物料理

僕が奥さんピンチ時に、実際に作っている炒め物を紹介します。

銀次郎
どれもそこそこ簡単です!

5-1. チャーハン

チャーハンは人生で1番作った料理です。
具や味付けを色々試しましたが、やはりシンプルが1番です。

過去の記事でも紹介しておりますが、
具は、

・ハム(もしくはベーコン)
・ネギ

それらを

・塩
・コショウ
・仕上げに醤油

で作ったものが1番美味しいです。

銀次郎
ご飯は硬めに炊いて、フライパンにひく油を多めにすると、パラパラになりやすいです!

5-2. 野菜炒め

全くと言っていいほど技量を問われません!
とにかく火を通すために、フライパンの中の野菜をかき混ぜましょう。

強火での調理がオススメです!

味付けは基本塩コショウですが、飽きたらオイスターソースを使うと簡単にいつもと違う味になります。

銀次郎
いわゆるホイコーローというやつですね。

5-3. Cook Do

皆さんご存知Cook Doです。
個人的に好きなのはチンジャオロース(青椒肉絲)です。

というのも、僕にとっては思い出、いやおふくろの味です。
なぜCook Doがおふくろの味か。

実家での食卓に出てきたチンジャオロースを食べていた際、

銀次郎
今日のチンジャオロース美味しい!
いつもと違う?

そんな僕に、母は気まずそうにCook Doのパッケージを見せてくれました。。。

それでは今日はこのへんで。

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