【奥さんが妊娠したら夫にできること】産休・育休でいつからいつまで仕事を休むかの提案
まずは読んでおきたい
今日は産休と育休の違いについてまとめました。
奥さんが妊娠するまで、このあたりのことを勉強しないので、普通詳しくないですよね?
そもそも
言い方だけの違いじゃないの?
とさえ思ったりしていませんか?
そんなあなたが、奥さんの評価を上げれるようになるのがこの記事です。
必要な時間はたった5分です!
この記事さえ読んでおけば、奥さんから産休と育休の話を振られても、サッと受け答えができるようになります。
というのも、
産休・育休について調べることが、1番最初に夫が育児でできること
です。
最近ではイクメンという言葉が定着しているので、育児に協力的な旦那さんが多いです。
つわりの苦しさだったり
出産の痛みだったり
を代わってあげられないので、
奥さんがムリって言ったことをやっていこう!
という意気込みの方が多いです。
もし、あなたが全く同じことを考えていたらマズいです。
ジ・エンドです。
仕事に置き換えると分かりやすいです。
部下や後輩が、
なんでも手伝います!」
と言ってくれるけど、何か言われるまで何もしない、100%受け身状態。
自分から仕事は取りに来ない状態です。
ちょっとさびしいですよね。
しかも部下や後輩なら、
入社から間もないし、慣れてないんやなー
と受け取れなくもないですが、育児ではこうはいきません。
奥さんと夫はチームで対等です。
「手伝う」という言葉は使わない方がいいです。
夫が先に動いて、いかに夫がやれることを増やすか。
こんな偉そうに書いている僕ですが、未だ育児に参加できているのかいないのか、きっと奥さんからすると頼りない感じです。
女性は出産後1ヶ月での恨みは一生忘れないそうです。
反対に、出産後1ヶ月での恩も一生忘れないそうです。
ぜひ、僕のような後悔をすることなく、出産後の1ヶ月を過ごして欲しいです。
とはいうものの、何をしたらいいのか分かりませんよね。
ということで、僕が出産後1ヶ月を振り返って、1番やっておけば良かったと後悔した、
育休・産休制度を奥さんよりも早く理解する
ということを提案させていただきます。
奥さんが産休・育休を調べる前に、
・産後休暇は★月◆日までやけど、いつ仕事復帰する?
・育休は最長どれだけ取れるか会社によるから、早めに聞いとこな。
という声かけができるかどうか。
頼もしいし、ちょっといろいろ頼ってみよー。
と思われるかもしれませんし、そうでもないかもしれません。
ただ、この記事を読めばその可能性が出てきます。
5分あれば読みきれます。
もくじ
1.【図1枚に集約】産休と育休の違い
両者の違いを一言で言うと↓
産休と育休の違い
休みを取るタイミングや期間の長さなど、もう少し詳細を盛り込んで1枚にまとめました!
コチラです↓
今日はこの図の解説をします。
2.【産休とは】産休=産前休暇+産後休暇
産休は実は2つに分かれます。
出産日より前に取る休みが「産前休暇」
出産日より後に取る休みが「産後休暇」
です。
以下で図を交えて詳しく書きます。
2-1. 産前休暇は予定日の最大6週間前から
と言う疑問が浮かびますよね。
これは1番最初のお医者さんでの検診で、母子手帳に予定日が記入されます。
つまり検診で妊娠が判明した際に、予定日は分かります。
※実際には自分で計算しても、予定日を割り出せるらしいのですが、ここでは割愛します
また、予定日より遅れて産まれた場合ですが、ご心配なく。
予定日から出産日の間も産前休暇になります。
産前休暇は予定日からさかのぼって最長6週間です。
2-2. 産後休暇は出産日の翌日から必ず8週間
基準となる日は、出産日の翌日です。
出産を終えた後、8週間は必ず休まないといけません。
これは労働基準法で決められています。
3.【育休とは】産後休暇の翌日から、1歳の誕生日の前日まで
まず法律で決まっている範囲でいうと、
育休は赤ちゃんの1歳の誕生日の前日までです。
あとは、
・子供を育てている配偶者が、やむを得ない事情で養育ができない
という理由がある場合は、2歳の誕生日の前日まで延長できます。
またこれは法律外ですが、奥さんの勤めている会社によって育休の最長期間が異なります。
銀次郎の知り合いで、会社の規則で3年育休を取った人もいました。
4.【私の後悔集】奥さんにかければ良かったと思う言葉一覧
冒頭にも書いた内容がまさにそれなのですが、たった1つでも奥さんに言えるように、なぜ準備しなかったのか。
・産後休暇は★月◆日までやけど、いつ仕事復帰する?
・育休は最長どれだけ取れるか会社によるから、早めに聞いとこな。
銀次郎家では特に何事もなく、奥さんが全て自分で調べてくれていました。
旦那さんはつわりだったり、出産の痛みを代わることはできません。
ですがそれ以外の、出産にまつわることを調べたり、準備したり、できることはたくさんあります。
今日ここまで読んでくださったあなたは、●・▲・■・★・◆に数字を入れれるはずです!
ということで、そろそろ●・▲・■・★・◆に数字を入れて、奥さんに声をかけるころだと思うので、
それでは今日はこのへんで。
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