【将来のローン審査時に不利!】避けるべきお金にまつわる行動6選
今はピンと来ないローンですが、将来1%でもローンを組む可能性があるなら、絶対に読んで欲しい内容です!
その組むかもしれないローンに向けて、日頃から気をつけておくべき6つのことをご紹介します。
ローンと言っても、
・自分はローンを組む気はない
などなど、いまいちピンときませんよね。
今となっては、
入社9年目
今年で33歳
既婚
子持ち
の私も昔はそうでした。
ですが今まさに、マイホームの購入を検討しています。
今の時代、何千万も借金負いたくないし。
と思ったあなたの気持ちはよく分かります!
ですが、奥さんや子供という、自分よりも大事な家族ができると、考えが変わるかもしれません。
それにローンの使い方は、
・マイカー購入
・投資用不動産の購入
・起業時の資金調達
などマイホーム購入以外にも、銀次郎が思いつくだけでもいろいろあります。
利用するかどうか分からないローンのために、今からアレコレ対策まではしなくて良いです。
ただ、ローンは信用が全てです。
社会的信用が無かったらローンの審査は通りません。
その社会的信用は、思いのほか些細なことで失いがちです。
でも些細なことなので、簡単に対策できます。
きたる時に選択肢が狭まらないように、
社会的信用を落とさないために、
ちょっとしたコツを、銀次郎のこれまでの学びと経験を元にまとめました。
※社会的信用の基準を推測した上での記事ですので、参考にされる際は自己責任でお願いします。
もくじ
1. 【結論】ローン審査は社会的信用がすべて
社会的信用は「与信」とも言われています。
金融機関がその人の与信を調査する際、どんな観点で調査するかは、詳細は金融機関の担当者のみぞ知る内容です。
ただ、そんな中でも分かりやすい例をあげると、クレジットカードです。
CIC(割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関)にアクセスすると、
・自分がどんなクレジットカードを持っていて
・過去5年ちゃんと遅れなく支払っているか
が確認できます。
スマホで1,000円支払えば、誰でも確認できます。
銀次郎もなんとなく不安だったので、仕事の帰りの電車で確認してみました。
過去5年の間に支払いの遅れや未払いはありませんでした。
気休めにはなります
とにかく言いたいのは、
意外と世間は横でつながっている
という点です。
僕たちからすると、CICは完全に第三者です。
その第三者がこれだけの情報を持っているので、ローンを審査する金融機関が、このレベルの情報を得るのはたやすいです。
意外と世間は僕たちのことを見ています。
2.【避けよう】社会的信用が落ちるケース
ここからは一般的に言われている、与信にキズがつくケース6つを紹介します。
この6つは意外とやってしまいがちです。
ただ、知ってさえいればどれも簡単に避けることができるので、対策はお手軽です。
2-1. 消費者金融からちょっとお金を借りて返済
基本的に借金は与信上、良くないです。
中でも、消費者金融からお金を借りることはかなりのマイナスです。
消費者金融に頼るということは、お金にルーズな性格、というレッテルが貼られかねません。
なんてことはないです。
ダメ借金、ゼッタイ。
2-2. 公共料金の支払い遅れ
公共料金といえば、
・水道代
・電気代
・ガス代
この3つです。
口座引き落としやクレジットカードでの支払いにしておけば、勝手に支払われるので、少なくとも払い忘れは防げます。
ただ、地域によってはどちらもできない場合があります。
その場合は、振込用紙が送られてきて、コンビニや郵便局などで振り込む方式になっています。
なので、振り込みを忘れると未納になります。
これ、意外とやってしまいがちですよね。
2-3. 携帯電話料金の支払い遅れ
これも公共料金の支払いと同じで、振り込み用紙での支払いだと同じことが起こるかもしれません。
僕の知る限り、ほとんどの携帯キャリアはクレジットカードもしくは口座振替で支払えます。
銀次郎的には、クレジットカードでの支払いをオススメします。
2-4. クレジットカード請求額の支払い遅れ
クレジットカードの支払いが遅れるのは、ついうっかり銀行口座の残高不足によるのが大半だと思います。
というのも、
・クレジットカードの引き落とし専用口座を作って
・その口座に一定額の給料が毎月振り込まれる
ようになってませんか。
ということがあると、引き落とされずカード請求の未払いになってしまいます。
数日以内に入金すればセーフなのか、
カード会社によって、どのタイミングでバツがつくかが異なります。
なので念のため、1日も遅れずに引き落とされるよう、口座の残高には注意しておきましょう。
2-5. 良いかよく分からない投資用不動産のローン支払い
不動産投資をする場合、1番大事なのは1件目の物件です。
基本的にローンは負債とみなされますが、投資用の不動産は資産とみなされます。
なので良い投資用不動産を持っていると、与信の評価がアップするので、以後ローンを組む際にもプラスに働きます。
逆にイマイチな投資用不動産を持っていると、与信の評価が下がるため、以後ローンを組む際に足かせになってしまいます。
ただ残念なことに、1番大事な1件目を購入する際は、1番知識が身についていない時です。
1件目で、
資産価値も無い、
収益もまともに産まない、
ような不動産を買ってしまったせいで、いざマイホームを買うという時にジャマになって、諦めた友人がいます。
それくらい1件目は大事です!
安易に手を出さないようにしましょう。
2-6. 税金還付のみを目的にした確定申告
税金を安くする方法が少ないサラリーマンが飛びつきそうな事例です。
というのも、僕が社会人1年目の2010年あたりに、この方法でサラリーマンが節税することが流行っていました。
サラリーマンにとって確定申告は権利です。
サラリーマンの場合、基本的には確定申告は不要ですが、
したらダメ
というわけではないです。
なので、
日々の経費(家賃、光熱費、スーツ代)を損益として計上し、
サラリーマンとの年収と合算して年収を低くし、
所得税と住民税を低くする
ということもできます。
ですがこれはNGです。
経費は、副業の中で出た赤字として確定申告をすることになります。
つまりその人は、赤字事業を抱えているとみなされます。
当然、与信上評価は下がります。
あと、赤字を出すためだけの副業は、事業をしているという実体がないです。
もし税務署から監査が入ると、何らかの罰を受けることにもなるので、やめるべきです。
最近は税務署の目が厳しくなっているのでご注意を。
ちなみに、
・ふるさと納税をした
というよう場合など、サラリーマンでも絶対に確定申告が必要なときもあります。
ちゃんとした理由がある確定申告は問題ありませんので、お間違えなきよう。
3.【まとめ】月々出て行くお金を把握しておけば大丈夫
6つあげたうちの、大半の原因はウッカリによるものです。
ウッカリは自分の毎月の支出がいくらくらいか、おさえておけば防げます。
銀次郎がやっているのは、
クレジットカードの決済額は「Moneytree」
おこづかい(月30,000円)の使い道は「支出管理」
というアプリで、スマホで簡単に確認できるようにしています。
「Moneytree」でのクレジットカード決済額の確認の様子↓
「支出管理」での日々のおこづかいの使い道の記録の様子↓
僕の場合、パソコンを使わずにすべてスマホで管理することを心がけています。
できるだけスマホで完結するようにすると、空き時間にサッと見れてストレスレスです。
実はこのブログもスマホ(iPhone 6)のみでブログ設定をして、立ち上げ、日々の執筆までしています。
それでは今日はこの辺で。
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