【年20万円の節約】保険の見直しの見直し!
保険の見直しってした方がいいというのは分かっていても、
・見直した結果が良いのかどう判断したらいいの?
という疑問がわきますよね。
実際、僕は保険の見直しを一度失敗しています。
月30,000円払っていました。
再度見直して、保険料が月30,000円から月13,500円にまで下がりました。
16,500円×12ヶ月=198,000円
の節約になったわけです。
しかも保障内容は変わっていません。
そもそもなんで僕は月3万円も保険料を支払っていたかというと、
↓
保険も金融商品の一部と知る
↓
自分の保険がどうなっているか親に確認
↓
親が自分に保険をかけてくれていた
↓
更新型の保険で、将来の支払いが高くなりそう
(勉強の成果!)
↓
とりあえず出会った、とある外資系の保険営業マンに保険を見直してもらう
↓
月3万円の保険を契約
こんな感じです。
同世代でこんなに将来のこと考えてるやつなんておらんやで!
25歳の僕はこんなことを思っていました。今思うと勘違い野郎です。
穴があったら入りたいところです。
ちなみに見直しの見直しの結果、僕が契約している保険の形はコチラ↓
・それを提案してくる保険営業マン
・保険会社
に関する知識が不足していた
ことが原因で、月3万円という保険が高額であることに気づきませんでした。
今日は僕の失敗談を読んで、ぜひとも同じ過ちを繰り返さないでください!
1.なぜ保険が高かったか
結論を言いますと、
その会社の不得意な保険に多く入っていた
ためです。
得意の例として、
・家族収入保険はひまわり生命とあんしん生命が安い
・年金保険の利率はジブラルタ生命が一番良い
・終身保険の利率はメットライフ生命が一番良い
・がん保険は富士生命が圧倒的に良い
※銀次郎の所感です
などが挙げれます。
なので自分に必要な保険を決めた後は、それぞれの保険について、得意な保険会社の商品で契約するのがベストです。
各保険会社の良いところ取りをしましょう。
先程の例に沿うと、
という感じになります。
銀次郎の保険も大体こんな感じです。
多少違うのは、時期によってベストな商品は多少変わるためです。
2.保険は誰に相談したらよかったか?
という疑問がわくと思います。
こればっかりはプロに頼りましょう。
自分で探そうとしない方がいいです。
というのも、1年間でリリースされる保険の新商品は1,000を越えているそうです。
もし調べたら、1つ調べている間に3つ4つくらい新商品が出てきます笑
調べきれずに1年間が終わり、時間を浪費しただけになります。
じゃあそのプロは誰なのかという話ですが、
これまでの話だと、保険会社の専属の保険営業マンはダメそうですよね。
保険会社専属だと、その保険会社の保険のみの提案になります。
なので、その会社の不得意な保険が含まれているかもしれません。
というのが最近のトレンドですが、できればこれも避けて欲しいです。
彼らは保険のプロです。
補足すると、保険についてのみプロです。
なので、彼らの提案は保険に限られます。
すると、どういうことが起こるかというと、
保険以外の選択肢があったとしても、保険のみで提案してきます。
それの最たる例が老後の備えです。
この記事にも書きましたが、保険の利率は2%ほど。
月5万円ずつ積み立てたとしても、保険だけでは老後に必要な資金(6,480万円)は貯めれません。
ここを煽ってくるのが保険マンです。
投資や運用など、僕たちには他の選択肢もあるのに、
という提案になり、月5万や10万の契約をさせられるわけですね。
あと実はもう1つ、代理店を避けた方がよい理由があります。
キャンペーンの存在です。
キャンペーンについては過去記事の
「1. 手数料欲しさにキャンペーンを優先」
にまとめたので、こちらもどうぞ。
じゃあ誰に相談すれば良いかというと、
個人的には保険以外の商品も扱っているFP(ファイナンシャルプランナー)が良いと思います。
例えば不動産や、投資信託などですね。
という意味で、独立系FPと呼ばれるそうです。
独立系FPにとって、保険は数ある商売道具のうちの1つなので、過度な保険は提案してこないことが多いと思います。
だけではなく、
も提案してくれます。
・保険会社の保険営業マン
・代理店の保険営業マン
どちらにもお世話になったことがありますが、独立系FPが一番情報が広くて頼れるかなぁと思います。
そんなこともあって、銀次郎の保険は独立系FPの方にみてもらっています。
3.保障と貯蓄がごちゃ混ぜになっていた
僕が加入していた保険が高かったのは、保険会社の不得意な保険だった以外にもう1つ理由があります。
それは、貯蓄タイプの保険が多かったことです。
というのも解約した際、そこそこ解約返戻金が返ってきたことに気づきました。
そのとき初めて気づいたのですが、医療保険や家族収入保険という掛け捨てで十分な保険にも貯蓄機能がついていました。
月々の保険料が高くなっていたのはこのためです。
銀次郎の医療保険の見直しを例に挙げると、
こんな感じになります。
貯蓄機能を外すと保障内容はそのままに、月々の支払いがグッと減りました。
保険を貯蓄タイプにすると、一生涯トータルで負担する保険料が少ないのでおトクです。
ですが、そのぶん月々の保険料も上がりますし、それで日々の生活を圧迫してしまうようでは、元も子もないと思います。
お金があれば、すべての保険を貯蓄タイプでもいいと思います。
長い目で見るとおトクですし。
ただ、
お金があるなら保険はいらない
というジレンマとの戦いになりますね。
もしもに備える保険は掛け捨てで保険料を抑え、
それで浮いた分を終身保険・年金保険などの貯蓄に特化した保険や投資に回した方がバランスがいいですね。
【まとめ】保険の見直しのコツは3つ!
最後に保険を見直す際のコツをまとめておきます。
それでは今日はこの辺で。
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