【子育て時短テクニック】外出時はバナナを携帯することで身じたく時間半減
この記事は子育て家庭にとって、バナナがどれほど重要か、経験談を元にご説明します。
銀次郎家ではバナナに足を向けて寝れません。
めちゃくちゃ助かっています。
子育て中の親御さんは、みんなそうじゃないんですかね?
うちだけですか笑?
キッカケは離乳食中のわが子とお出かけをする際、家を出るまでにものすごく時間がかかっていたことです。
奥さんが朝から準備に奮闘してくれていたのですが、家を出る時間が、毎回昼の2時を回っていました。
これを解決するために、銀次郎家で見出したのはバナナです。
バナナを有効活用することで、出発時間が昼の2時から朝の10時になりました。
バナナの活用方法を知っているだけで、離乳食中の小さな子どもがいても、ステキな子育てライフ(お出かけ)ができること間違いなしです。
かなり偏った僕の経験談になりますが、何か1つでも参考になれば!
もくじ
1.【結論】子どもがいてもバナナがあれば朝早い時間から外出可能に
バナナがあれば早い時間から外出できる理由
・刃物を使わずに皮を剥くことができるので、外出先でも食べさせれる
・他の果物にくらべて腹持ちがいいので、食事になる
我が子は1歳を過ぎ、離乳食でもそこそこ硬いものも食べ始めています。
離乳食以外で食べた初めてのものがバナナです。
バナナが食べれるようになるまでは、離乳食しか食べれませんでした。
なので以前は、離乳食を食べさせる以外の選択肢がなく、作って食べさせてからでないと外出できませんでした。
と思われたかもしれません。
ただ、夏だと食べ物が痛むのも早いし、調理したものだと尚更です。
なので、銀次郎家では離乳食を持ち運ぶのは避けていました。
なので、離乳食しか食べれない月齢のときが1番しんどいかったと思います(奥さんだけ)。
その状況だと、お昼ご飯を食べさせてからになるので、家を出るのが毎回14時を回っていました。
そして、外出したはいいものの、何もしないうちに15時のミルクやお昼寝の時間になり。。。
とか言っているうちに晩御飯の時間になるので、すぐ家に帰らないといけません。
しかし!
バナナ活用以降は、朝の10時過ぎには家を出発し、17時くらいに帰って来るというお出かけができています。
離乳食以外に食べれるものが増えたということもありますが、バナナというチョイスが秀逸だったからだと思います。
2. バナナメリット
ここからはバナナについて、データに基づいたり、実体験で感じたメリットをまとめていきます。
2-1. 車内でも子どもにあげれるフレキシブルさ
という方もいらっしゃるかもしれませんが、実際ご飯をあげると泣き止んでくれることもあります。
というのも今年のお盆の外出中、車で渋滞に巻き込まれているうちに、お昼ご飯の時間が来てしまったことがありました。
我が子の腹時計が恐ろしく正確で、その時間になるとギャン泣きし始め、
と運転しながら思っていましたが、あるときピタッと泣き止みました。
信号待ちのときに、チラッと後部座席を振り返ってみると、奥さんがバナナの皮をむいて、スプーンでちょっとずつ我が子に食べさせていました。
車の中でバナナを食べさせる奥さんの機転もさることながら、バナナの便利さに感動しました。
例えばりんごだとこうはいきません。
外出する前に刃物で皮をむいたり、一口サイズに切っておく必要があるからです。
その点、バナナはカバンに入れておけば、それだけでOKなので楽です。
2-2. 果物の中でも水分が少なめなので腹持ちがいい
先ほどバナナだと外出する前に、皮を剥いたりなど、特に手を加えなくても持ち出せると書きました。
もちろんバナナ以外にも、手を加えずに持ち出せる果物は他にもあります。
僕が思いつく範囲では、
・ぶどう
・いちご
・さくらんぼ
という感じですね。
もちろんこれらでもいいのですが、バナナと決定的な違いがあります。
それは腹持ちです。
果物の多くは水分で成り立っているので、食べてもあまりお腹にたまりません。
食べたけど、お腹いっぱいにならないので結局泣く、という感じですね。
しかし、バナナにはその心配が少ないです。
他の食べ物に比べれば果物は消化が早いですが、バナナはその中でも腹持ちが良い方です。
その目安として、果物に含まれる
水分量
を比較してみました。
結果、バナナは他の果物に比べると水分量が少なめでした。
水分量が多いと、スルスルっと食べれる感じがします。
食べるというよりは、飲む感覚に近くなります。
逆に水分量が少ないと、噛んで飲み込まないといけないですし、その一連の動作に時間がかかります。
時間がかかればかかるほど、食べているうちに脳が満腹を感じる効果が期待できます。
もちろん水分量が少ないと、お腹にも貯まりやすいでしょうし。
2-3. 添加物や化学調味料が入っているレトルトの代わりになる
果物が食べれるようになる前でも、離乳食代わりに市販のレトルトを用意しておけば、午前中からの外出は可能です。
ただ銀次郎家では、市販のレトルトはなんとなく嫌だったので避けていました。
ここは家庭の考え方によりけりかなと思います。
ただ、レトルトを食べさせた際、我が子の顔が今まで見たことないような無表情になり、気になったので僕も味見してみました。
味が濃かったり変なわけではなく、無味でした。
だから無表情だったのか。。。
たまたま銀次郎家で用意したレトルトが薄味だったのかもしれません。
ただ、代わりにバナナを上げた瞬間に、表情が輝きだしました。
そう思った次第です。
3.【バナナデメリット】柔らかいので持ち運び時にカバンの中でつぶれる
ここまで、
と言ってきたものの、柔らかいのでカバンの中で潰れるというデメリットがあります。
そんなあなたにはこれ。
携帯用バナナケース バナナまもるくん!!
どどーん!
商品名から用途がわかりますね笑
とか話していました。
はい、私たちが買いました。
めちゃくちゃ便利です。
笑ってすみませんでした。
ちなみに、たいていの大きさのバナナは入ります。
ただ奥さん曰く、あまりに大きすぎると入らないこともあるそうなのでご注意を。
↑入らない、と思いきや
↑茎をとって少し押し込めば無事入りました
4. バナナの先端は残留農薬が多いのか?
バナナを食べさせ始めた当初から、奥さんが気にしてくれていました。
ということで僕も、子どもにあげるときは両端を1cmくらいカットして食べさせていました。
ただバナナ歴1年半ほどのある日、ふと
と思い、調べてみました。
すると、今までとは逆の意見が出てきました。
福岡市のホームページに、バナナの残留農薬の測定レポートがありました。
以下、結論の抜粋です。
今回の実験では、バナナの果柄、果皮、先端について、部位別の残留農薬量に明らかな差は認められま せんでした。
しかし、果肉からは残留農薬が検出されなかったことから、果皮をむくことでバナナに残留する農薬をほと んどを除去することができると考えられます。
引用:福岡市ホームページ 食品衛生検査所レポートNo.28 バナナの残留農薬の分布について
色々な見解がある中での1つの意見だと思います。ご参考まで。
5.【最後に】とりあえずバナナまもるくんは何かのついでに買っておこう
一家に1個!
ですが、バナナまもるくんだけ買うと配送料がかかるので、ぜひ他のものを買うついでに、まもるくんも買ってみましょう。
ちなみに、ご紹介したものよりもっと安くて、似たようなものもあります。
形は全く同じで、中国製など生産国が違ったものもあるようです。
念のため、子どもの食べ物に触れるということで、銀次郎家では日本製のものを買いました。
中国製などが気にならない方は、そちらもリンク先からチェック!
それでは今日はこのへんで。
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