【結婚してすぐ】出産前に奥さんの医療保険に入って良かった


銀次郎夫妻が結婚した直後は、

銀次郎奥さん
いつかは子ども欲しいねー

という感じで、具体的にいつとかそんなことは全くイメージしていませんでした。

ただ女性の場合、妊娠後だと保険に加入する上で不利になることを知っていたので、とりあえず病気に備えて、医療保険だけ加入しました。

なぜ突然保険の話かというと、結婚や出産などの「節目」だけを理由に、物事を決めたくありませんでした。

本当に必要かどうか、節目に関係なく今すぐ考えるべき
だと思うからです。

ということもあり僕の場合、普通なら結婚・出産で保険を考えるところを、

・25歳
・社会人1年目

の時に加入しました。

結婚する3年も前、しかも結婚・出産があっても内容を変えなくていいようにしておきました。

今思えばかなり気持ち悪いです。

当時考えていたことを振り返ってみると、

銀次郎
結婚とか出産を機に保険を変えるのはナンセンスやな!
事前に分かってることやし。
銀次郎
それまでに病気したら大変や!
どうせなら若くて健康な今のうちに、保険料を安く確定させといて、
銀次郎
結婚・出産があっても変えなくてもいい内容にしておいたら完璧や!

当時結婚もしていないのに、痛すぎる。

まあ、動機として間違ってはいないし、後悔はしていないんですが、なんだかなぁ。
考えに若さがない。。。笑

話が逸れてしまいましたが、
子供ができたから
という理由での保険加入は遅すぎます。

今日はその理由をまとめました。

1.【結論】女性は結婚したらすぐに医療保険に入るべき

結婚したからとりあえず入っておこう

ということを言いたいわけではないです。

結婚ということは、女性にとっては出産という選択肢が出てきます。

妊娠・出産が伴うと、保険の選択肢が狭まります。

なので、できるだけ早く選択肢が多いうちに、保険に入っておいたほうが良いという意味です。

結論

女性は結婚したらすぐ(本当は今すぐにでも)、医療保険に入った方が良い。

理由は2つ。
・妊娠すると保険に入れない or 入りにくくなる
・入れても保険が下りない可能性が高くなる

銀次郎
せめて月々数千円の医療保険だけでも!

何かあった時に、治療費が用意できないのはツライ。。。

一方で、いろんな考え方があります。
保険に全く入らず、その分は貯金してもしもの時に備える
という友人もいます。

ご参考まで。

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2. 妊婦さんになると「部位不担保」がつく

なぜこんなにも奥さんの保険を急かせるかというと、先ほど少し触れましたが、妊婦さんになると不利になるからです。

出産が奥さんの医療保険にどう関わってくるか?
それは以下2点の通り。

1. 妊娠28週目以降だと医療保険に入れないことが多い
2. 妊娠27週目までだと、入れる医療保険はあるが、妊娠後の保険加入は妊娠前と比べて以下の点で不利になる。
・保険料が上がる
・保証が減る

妊娠中に保険に加入すると、ほとんどの医療保険で
特定部位の不担保
という条件が付きます。

これは、
特定部位が原因の病気では
保険金は出ません

という意味です。

例:胃がん歴がある人が保険に入る場合

・過去に胃がんになったことがある
・今は完治している

この人が保険に入った場合、
胃の病気に関して、保険金が支払われない可能性アリ

といった感じです。

妊婦さんの場合、特定部位の不担保に含まれるのは以下のようなパターンです。

※保険の対象となる病気は年々変わっています。加入時に必ず最新の情報を確認しましょう。

妊娠後の保険加入だと、上記のような女性特有の病気には給付金が出にくくなるということですね。

妊娠前に保険に加入しておくと、上記の病気でも保険はおります。

銀次郎
なので保険に加入する際は、絶対に妊娠前がおすすめです!

妊娠してからでは遅いです。
じゃあいつ入るか?

銀次郎
結婚してすぐでしょ。

ということで、銀次郎は結婚してすぐ、奥さんに医療保険に入るようすすめました。

最初、奥さんは保険いらない派でしたが、

・あくまで保証内容は最低限で
・医療費さえまかなえればいい
・お金が貯まってきたら解約しよう

という話し合いをして、入ることにしました。

保険料は月々4,000円ほど。

お金がない時に、身を助けてくれるのが保険なので、若手・中堅のサラリーマンにはありがたいです。

銀次郎家はオリックス生命の
キュアレディ
という保険に入りました。

女性特有の病気に手厚い商品です。
今もこの商品があるかは不明ですが、女性にとってとってもいい保険だと思います!

今のところ保険金が下りたことはないですが、奥さんが健康で何よりです。

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3.【最後に】お金がないから保険に入る

病気をした際の治療費
これこそが現役世代に大事だと思います。

というのも僕が学生のとき、親が保険に入ってくれていて、その時の保険のお姉さんから聞いた話だと、

・老後の年金
・死亡保障

のために保険に入るイメージが強かったです。

銀次郎
若いとイメージしづらいですけどね。

保険という形じゃないにしても、
自分が病気した時もしく亡くなった時に家族は、どうやって生きていくのか
充分じゃなくても、何かを手段を構えておくべきです。

ましてや、奥さんや子供がいる家庭なんて絶対に考えておかないとダメです!

そんな中、保険は手軽なコストでもしもに備えれる良い手段です。

Tさん(FP)
お金があれば保険はいらないです。
Tさん(FP)
お金がない若い時は保険で備えて、資産が出来てきたら解約しましょう。

今もお世話になっているFPの方が聞いた格言です。

銀次郎
保険売ってる人がこんなこと言っていいのか。。。?

と思いましたが、今まであった保険マンのトークで1番腹落ちした言葉です。

それでは今日はこのへんで。

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