国民年金、実は節約できる!

所得税や住民税など、税金について、どうにかこうにか減らせる方法がないか、これまで結構調べてきました。

この際年金も調べてみよう!

と思った次第です。

とりあえずまずは、国民年金を調べてみました。

<結論>
国民年金は2年で15,690円安くすることができる。
ただしサラリーマンではムリ!

ということは、サラリーマンである銀次郎にとって、これ以上は調べても意味がないので、もう今日はこの辺で寝ます。。。

とはいうものの、せっかく調べたので、
まとめておこうと思います。

そもそも国民年金って?どんなときにもらえるのでしょうか?

国民年金はいわば基礎年金で、
20歳以上の日本人なら誰しも加入義務のある年金です。
国民年金には3種類あります。
・老齢年金
・障害年金
・遺族年金


・老齢年金

65歳から亡くなるまでもらえる老後資金ですね。
国民年金って、このイメージが大半だと思います。
実はこれに加えて、以下2つのような年金もあります。


・障害年金

病気やケガで障害を負った際にもらえます。


・遺族年金

年金を支払われている方が亡くなられたときに遺族がもらえます。
銀次郎的には今まで、年金といえば老齢年金しかないというイメージでした。

「老齢年金よりも、何かあった時のための障害年金や遺族年金の方が大事!
今回調べてみて思いました。

障害年金や遺族年金の存在を知らない人って結構多いような気がします。

また、最近はマシになってきたようですが、まだまだ年金未納の方って多いようです。

平成27年度は納付率63.4%
だったようです。
※厚生労働省 年金局 平成27年度の国民年金の加入・保険料納付状況より

納めてる人、少ないな。。。

ちなみに、国民年金保険料の支払額は、年収によって比例するかと思いきや、みんな一律です。
意外でした。

平成28年度は月々16,260円で、
平成29年度は月々16,490円です。

ちょっとずつ上げていっているあたりが
セコい意図を感じますね笑

基本、給与天引きで納めているので、誰も気にもとめないことがほとんどです。

このブログをみてくださっているあなたは、銀次郎と共に気にしていきましょう!
小さなことからコツコツと!

ということで、国民年金の節約方法を紹介しようと思うのですが、サラリーマンが無理だとしたら、どんな人が節約できるのか?

答えは、個人事業主や経営者の方です。

この方々は会社から給料をもらっていません。
なので、税金など天引きがありません。

よって確定申告の手続きや、税金の支払いなどは全て自分でやらないといけません。

国民年金も例外ではなく、自分で納付しなければなりません。

その納付の方法なんですが、実はいくつかあります。
ここがポイントです。

自分で納付をするため、納付方法を自分で選ぶことができます。
※サラリーマンは給料からの天引き一択です

納付方法によって納付金額が変わってきます。
一番安くなるケースを書くと、

・口座振替にて納税
・2年分をまとめて前納

これらをやることで、

・15,690円安くなる
※平成28年4月に前納した場合



という感じです。

この金額については計算方法は特になく、日本年金機構がそのように定めています。

ちなみに、2年で15,690円安くなることを投資的な見方をしてみると、
1ヶ月あたりの国民年金納付額は
・平成28年度→16,260円
・平成29年度→16,490円

なので、この2年で納める国民年金の保険料の合計は
16,260円×12ヶ月

16,490円×12ヶ月

393,000円
となります。

前納した場合は
393,000ー15,690=377,310円
となります。

つまり前納すると、

377,310円が2年間で15,690円殖えた

ということになります。

1年で2%の利子がついた、ということになります。
銀行の普通預金の利子は0.001%なので、銀行に預けるより2000倍おトク!

こうしてみると、公的年金もなかなか捨てたもんじゃないように思えますよね。
もう少し大きな金額でやりたいところですが。。。

節約は、利率という見方をすれば、普通に銀行に預けているよりもはるかに利率の良いものになることが多いです。

こう捉えると節約のモチベーションも上がりますよね!
強引ですかね。。。笑

今回はサラリーマンにとってお得な記事にはできませんでした。。。
でもちょっと賢くなりましたね!

次回はリベンジだ!
それでは今日はこの辺で。

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