マイホームはマンションではなく戸建てで良かった理由

我が家はマイホームをマンションではなく、戸建てにした訳ですが、その選択は正しかったです。

そう思った理由をご紹介します。

マイホームを買うこと自体も大きな決断ですが、それに次ぐくらいの決断が、

戸建てか、マンションか


どちらにするかです。

大きな違いですが、どっちが自分たちにとって良いかはハッキリしません。

銀次郎
あっちを立てればこっちが立たず・・・

我が家は例に漏れず、相当時間をかけて決めました。

銀次郎奥さん
マンションの見学会、10件くらい行ったね。

銀次郎
結局戸建てになったけどね。

そんなあなたにお伝えしたいのが、我が家の経験談です。

多くの人にズバリ刺さる話ではないですが、少しでも何か1つでも、決めるきっかけになればと思っています。

1.【結論】子どもが小学生以下であれば戸建てがオススメ

我が家としては、

子どもが小学生以下なら戸建てがいい


と思い、戸建てにしました。

入居して2年経ちますが、今でも正しいと胸を張って言えます。

銀次郎奥さん
マンションだったら、と思うとゾッとするね。

銀次郎
いやほんと。

2.【その理由】余計なことで子どもを怒らずに済む

マンションの場合、壁・天井・床を隔てた先に住んでいるのは他人です。

部屋は自分たちのものであっても、部屋のすぐ外はそうではありません。

ご近所さんとの関係性にもよりますが、基本的には迷惑をかけてはいけません。

ということは、迷惑をかける可能性大の子どもに目を光らせるのは必然の流れです。

やめなさい!
静かにしなさい!

これらのセリフを1日中言うことになりかねません。

戸建ての場合、壁・天井・床を隔てた先に他人がいません。
よって、ご近所さんを意識することによる、上記のような注意を子どもにしなくて済みます。

戸建てといえどご近所さんがいるので、限度はありますけどね。

3.【具体例】我が家が戸建てで良かったと思う理由

戸建てで良かったこととして、

余計なことで子どもを怒らずに済む


と書きましたが、では具体的に戸建てにしたことで、どのようなことで怒らずに済んだのでしょうか。

我が家のケースを以下に書いていきます。

3-1. 子どもが走り回っても気にしなくていい

子どもといえばこれです。
マンションだと、下階の住人への影響がすごく気になります。

銀次郎
そもそも人・物にぶつかって危ないんですけどね・・・

3-2. 子どもが歩き回っても気にしなくていい

防音性能の良いマンションなら大丈夫かもしれませんが、意外と歩いているだけでも下階に響きます。

子どもは割とドタドタと歩くので、足音が大きいです。

我が家(戸建て)だと、2階を歩くだけ1階に響きます。

銀次郎
我が家は安物だからか。

銀次郎奥さん
安物だからね。

3-3. 子どもがジャンプをしても気にしなくていい

これが1番ヤバイです。

100%下階に響くことでしょう。

分かるけど、そこまでジャンプせんやろ〜

と思ったあなたはまだまだ彼らを侮っています。

彼らは無から有を作る天才です。

ちょっとフカフカの座布団があろうもんなら、たちまち着地点に早変わりです。

また、我が家のソファーはもう座面がベコベコです。

3-4. 子どもが大きな声を出しても気にしなくていい

なぜ彼らはそんなにも突然叫ぶのでしょうか。

銀次郎
一生の疑問です。

せめて対策はしたい・・・

そんなあなたに、マイホームは戸建てのすすめです。

マンションよりはご近所さんとの距離を確保できているので、結構騒いでも大丈夫です。

銀次郎
さすがに窓を開けるとダメですけどね。

4. マンションの経済的合理性が捨てきれない人へ

そもそもマイホームを戸建てにするか、マンションにするか、迷う理由ってなんでしょうか。

設備だったり、設計自由度だったり、理由は色々考えられますが、1番は経済的な合理性ではないでしょうか。

銀次郎
経済的合理性はマンションの方が高いです。

マイホームと違って、売却時にそこそこ価値がつくので、資産性があります。

ではそんな中、どうして我が家は経済的合理性のない戸建てに決めたのか。
ここではその理由を書いていきます。

4-1. マイホームを買う時点で合理性はない

色々意見があると思いますが、我が家ではこう考えました。

売却時の価格を気にするなら、賃貸で良いわけです。
何かあったら転居すればいいし、ローンも背負わなくて良い。

家族の状況・変化に応じて、部屋の広さ・家賃を変えることができ、フレキシブルです。

家を買うから売却のことを考える必要が出てくるので、家を買わなければ済む話です。

賃貸のメリット

・気軽に転居できる
・ローンを背負わなくていい
・家庭の状況に応じて広さ、家賃を変えることができる

4-2. 子育て現役世帯は不動産価値の高いマンションは厳しい

不動産屋曰く、マンションの価値は
立地
これに尽きるとのことです。

もちろん、設備や外観のキレイさ等ももちろん加味されますが、経年劣化します。

つまり定期的にリフォーム入れないと、価値を保てないわけですね。

言い方を変えると、お金さえかければ、設備・外観から来る価値はある程度何とかできるわけです。

一方で、

・最寄駅からどれだけ近いか
・その沿線の主要都市へのアクセスはいかほどか

これらについては、何があっても変えることができません。

我が家も10件以上のマンションの見学会に行きましたが、
立地の良いマンションは、広さ・価格共に子育て現役世帯には手が出ません。

広さ・価格を妥協したマンションならもちろん買えますが、それは後で売りにくいマンションとも言えます。

銀次郎
売れないマンション買うくらいなら、戸建てで良くないか?

と思った次第です。

5.【まとめ】マイホームは戸建てで良かった理由と経験談

戸建てで良かった理由

余計なことで子どもを怒らずに済む。

具体的には

・走ったり
・歩いたり
・ジャンプしたり
・大声出したり

してうるさくしても、ご近所さんに迷惑をかけないからです。

銀次郎
しつこくてすみませんが、限度はありますけどね。

ちなみに

マイホームを買う時点で経済的合理性は無いので、合理性を諦めた方が選択肢が増える。

銀次郎
後悔なき人生最大のお買い物を!

それでは今日はこのへんで。

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